先日、オンライン飲み会をして気付いたこと。
1年半前にルーターを買い替え、快適に使えていた我が家のネット環境ですが、
ルーターを定期的に再起動しているなら、買い替えの時期かも… - Aterm PA-WG2600HP3 は「買い」です
これまで使っていたNECの無線ルーターは、2011年に購入したAtermのWR8370Nというモデル。マンションから戸建てに引っ越し、家の隅々まで電波が届かなくなったために買い直したものです。
近年は、接続台数が10台を超える...
外出自粛要請の影響もあるのか、週末の夜など一時的に接続が遅くなることに気付きました。
そこで、この機会に「v6プラス」へ切り替えてみました。
1年半前にやっていたこと
我が家の場合、ルーターを買い替えた1年半前に、プロバイダ(nifty)の「IPv6接続オプション」(無料)に申し込んでありました。当時、このオプション変更だけで歴然と接続が速くなり、満足してしまった私……。
購入した「Aterm PA-WG2600HP3」は「v6プラス」対応ルーターなので、
【VNEサービス】v6プラス(IPv6/IPv4インターネットサービス) | 株式会社JPIX
JPIXは、インターネットサービスプロバイダー(ISP)が相互にTrafficを交換できる環境を提供することを目的とした組織です。
「IPv6接続オプション」に申し込んであれば、ルーター側で設定変更するだけで「v6プラス」が利用できるのに、この設定をやっていませんでした……。
「v6プラス」に対応しているプロバイダは、niftyの他にも、GMO、BIGLOBEなど複数あるようです。
ルーター側での設定変更
設定変更は非常に簡単。
ルーターのスイッチを「RT」に入れ、設定画面から「基本設定」で「自動判定」をオフにして、「動作モード」を「v6プラス」に変更します。
v6プラスモードでインターネットに接続する|Aterm®WG2600HP3 ユーザーズマニュアル
設定後は、こちらのサイトにアクセスして、「v6プラス」が利用できているかどうか確認しました。
設定後、通信(特にアップロード)が安定しなかったので、ルーターのファームウェアを最新にアップデートしました。アップデート後は快適に動くようになりました。
「IPv6接続オプション」から「v6プラス」でどれくらい変わったか
「IPv6接続オプション」に申し込んだ当初は、昼夜共に100Mbpsを超える接続ができていましたが、ここのところ、100Mbpsを超える時間帯が多いものの、週末の夜間など、一時的に10Mbps程度まで落ちることがありました。
今回「v6プラス」に変えたら、特に混み合うような時間帯でも50~60Mbpsを下回ることはなくなり、我が家の使用方法ではストレスを感じないレベルになりました。
我が家の契約は、10年以上前に光を導入した当時から変えておらず、下りが最大200Mbpsです。事務手数料を支払えば同じ月額で1Gbpsに上げられるのですが、今回も満足してしまったので、当面はこのままいこうと思っています。
そういえば、先日Netflix視聴用に購入したネックスピーカー。オンライン飲み会でも大活躍です。イヤホンと違って耳が痛くならないから本当に快適ですよ!
Netflix視聴にオススメなネックスピーカー「JVC NAGARAKU」
ここ数日の大きな動きに驚きつつも、淡々と日々過ごしています。
こんなときだからこそ、Netflixの視聴に便利なネックスピーカーのことを書こうかと。
オリジナルの映画やドラマの質が高く、次から次へと観たいものが出てきてしまうNe...
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