先日、母に「2008年って平成何年だっけ?」と聞かれたので、「年号電卓」アプリでささっと調べて「20年だよ」と答えたところ、「それ、便利そうね。私の(iPhone)には入ってないわよ!」と言われてしまいました。
iPhone初期設定のお手伝いをするときには、たいていインストールするアプリなのですが、母のiPhoneには入れるのを忘れていたようです。
年号アプリのおすすめは、以下の2つ。
「年号しらべ」を起動すると、西暦と和暦が一覧で表示されるため、自分でスライドして、お目当ての年を探します。
「年号電卓」の方は、西暦を入力すると、対応する和暦が表示されます。反対に、和暦から西暦も調べられます。
ちなみに、「年号しらべ」でも、強調表示されている年をタップすると、「年号電卓」のような電卓が表示されます。「年号電卓」よりタップ数は多くなりますが、ご年配の方の生まれた年を調べる場合などは、スクロールよりずっと早いはず。
「年号しらべ」のもう一つのメリットは、アイコンで今年の西暦と和暦が確認できるようになっているところでしょうか。年が変わるとアップデートが提供され、アイコンも変わります。度忘れすることもあるので、アイコンで確認できると意外と便利なものです。
どちらも良いアプリなので、あとは好みの問題だと思います。ちなみに、母は、「年号しらべ」を選びました。
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