昨年の宣言通り、早めの確定申告(e-Tax)を終えました。
本当は1月中に…と思っていましたが、結局、8日。それでも、11年目のe-Taxで過去一番早い送付です。
今年から「確定申告書等作成コーナー」のデザインが新しくなっていて、
スマホやタブレットでのe-Taxも可能になっていました。この「ID・パスワード方式」を選ぶと、マイナンバーカードやICカードリーダライタは不要だそうです。
2019.2.18追記
スマホでの申告は、給与所得者が医療費控除や寄付金控除で還付申告をするときのみ使えるとのこと、また、IDやパスワードを受け取るには、税務署に出向き運転免許証などで本人確認の手続きを受ける必要があるとのことです。
新しいものに挑戦したい派ゆえ、こちらの方式が気になりつつも、「マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応です」と書かれていたので、昨年と同じ「マイナンバーカード方式」を選択。
暫定的な対応と言ったって、今年スマホでやった人が来年ICカードリーダライタを買うというのも考えづらいのではないかと。スマホやタブレットでの申告とICカードリーダライタを使ったPCでの申告が両方残るというのも十分にありそうですね。
「マイナンバーカード方式」では、必ずNFCポートソフトウェアの更新を!
今回、事前セットアップを実行した後、以下の画面で「マイナンバーカード」の読み取りに失敗しました。
理由は、NFCポートソフトウェアが最新でなかったため。
Surface Proを買い替えたのがほんの数ヶ月前で、その時点での最新版をインストールしてあったので、改めてインストールは不要だろうと思っていましたが、最新版の日付を見ると今月4日にリリースされたばかりのものでした。
時期的に、もしかしたら今年のe-Tax対応がらみのバージョンでしょうか?
インストール後にPaSoRiを抜き差しするだけではエラーが解消しなかったため、一旦ブラウザを終了。再び「確定申告書等作成コーナー」から入り直すと、問題無くマイナンバーカードが読み取られました。
これから申告される方は、NFCポートソフトウェアの最新版をインストールした後、事前セットアップを実行した方が良いと思います。
申告書の作成が始まると、見慣れた古いデザインの画面になり、その後の手順はこれまでと変わらず。「リニューアルされていない画面については今後順次リニューアルいたします」と書かれているので、これから全体的に新しくなるのかもしれません。
まずは、申告期間前の送付で還付が早まるものなのか、結果が楽しみです。
2019.2.23追記
今年の還付金の支払手続を行なう「支払手続日」を知らせるメールが22日に届きました。支払手続き日は25日になっていたので、26日には入金が確認できるかなと思っています。今年は、申告期間初日の18日から数えて8日目の入金になりそうです。
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