iPhoneには、楽しいアプリがたくさんあるので、娘が使うこともしばしば。
私の目の前で使わせることが大前提ですが、ずっと見守っているわけにもいきません。誤って好ましくない内容を表示してしまったり、課金されてしまったりすることのないよう、設定でカバーできる部分はやっておきたいもの。
まずは、アプリの購入に関する設定
「設定」>「一般」>「機能制限」で、「アプリ内での購入」をオフにし、さらに、アプリの購入には常にパスワードの入力が必要になるように「パスワードを要求」を「即時」にしています。(デフォルトでは、「15分」に設定されているため、アプリを購入してから15分以内はパスワードなしで他のアプリが購入できてしまいます。)
無料アプリ(特に、ゲーム)でも、アイテムを購入させたり、有料版へのアップデートを促したりするアプリは多いため、アプリ内での購入ができないようにしておくことは重要だと思います。
次に、テキストや動画の検索に関する設定
検索結果に偶然好ましくない内容がまぎれこんでしまうことがないよう、設定しています。この設定ですべての不適切なコンテンツを防げるわけではありませんが、やっておいた方が多少なりとも安心できると思います。
私のSafariでは、「検索エンジン」に「Google」を使用するよう設定しているため、Google側で設定を行ないます。Googleのトップ画面の下の方にある「設定」リンクをタッチします。
「検索設定」画面で、「セーフサーチフィルタ」を「強」に変更し、設定を保存します。
また、「YouTube」アプリでも同様の設定を行ないます。
アプリを開き、左上の三本線のようなマークをタッチ、
「設定」をタッチ、
「セーフサーチフィルタ」を「強」に変更します。
最後に
私のiPhoneなので、自分の利便性が著しく損なわれるような設定にはしていません。とはいえ、ネット上には子供には触れさせるべきでないコンテンツがたくさんあることも確か。バランスを探りながら、より良い設定へしていけたらと考えています。
ところで、我が家は、娘に専用のiPod TouchやiPadを使わせるのはまだ早いと考えていますが、娘専用にするなら、Safariの代わりに安全なブラウザを使用するといった対策が必須だと考えています。そのような設定は、以下のサイトが参考になると思います。
2018.5.24追記
中学生になった娘が使うiPhoneはこんな設定にしています。
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