「LINE」も「Facebook」もいいけど、後で検索するなら、やっぱり「メッセージ」アプリ!

先日、友達と話していたときのこと。最近、「LINE」とか「Facebook」とか携帯メールとかいろいろ使ってやりとりするから、後でやりとりした情報を探すときにすごく大変なんだよね、と。

これって、ほんとによくわかります。私は、相手によってやりとりするアプリがある程度決まっているので、どのアプリの中を探せばよいかで悩むことはないのですが、「LINE」や「Facebook」はメッセージの検索を意識した作りになっていないため、検索で苦労することがあります。

「LINE」はトーク履歴を検索できないし、過去のやりとりを遡ってスクロールするだけでも大変。正直、このときばかりはスタンプが邪魔です。

「Facebook」のメッセージも、Webからだとメッセージ内検索ができるのに、iPhoneの「Facebook」アプリや「Facebookメッセンジャー」アプリだとメッセージ本文の検索方法が見当たりません。>もし、方法をご存じの方がいたら教えて下さい!

今更ながら、検索性では、「メッセージ」アプリに分があると気付きました。

「メッセージ」アプリでやりとりした内容であれば、ホーム画面を左にスクロールする(もしくは、ホーム画面でホームボタンを押す)と表示される検索窓に、任意の文字列を入力して検索ができます。検索結果から、個々のメッセージに飛ぶことができて、本当に便利!

iPhone 4を使っていた頃の3年前のメッセージだって、一瞬で検索できてしまいます。友人の一人が「これ使って『好き』とか検索すると、浮気発見器になるんだよ」と言っていましたが、それはコワすぎ…。

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この検索、「Spotlight検索」と呼ばれていて、「設定」アプリの「一般」>「Spotlight検索」で検索対象を設定できるようになっています。

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私の場合、以下のような設定にしています。

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「Gmail」の検索のしやすさに慣れている私としては、メッセージを全文検索できることは大切なポイント。やりとりした内容を後で活かすことを考えると、私の場合、これからも「メッセージ」アプリでのやりとりがメインになるのかなと思います。

2018.1.15追記

iPhone Xでメッセージの検索機能の不具合があったので、解決方法について書きました。

iPhone Xで「メッセージ」アプリ内の検索ができない場合に試してみること
先日、ふと気付いたのですが、私のiPhone Xで「メッセージ」アプリ内の検索が全くできないのです。

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