iPhoneでは、ホームボタンとスリープボタン(電源ボタン)を同時に押すことで、簡単にスクリーンショット(iPhoneの画面の写真)を撮れます。
撮ったスクリーンショットは、通常の写真と同様、「写真」アプリで手軽に見ることができるため、母も後で見たい画面はスクリーンショットで残すことが多いようです。
私が「画面の写真が撮れるよ」と説明していたこともあって、母は、スクリーンショットと写真は全く同じものと思っていたようですが、先日、ドコモの携帯を使っている友人に「乗換NAVITIME」の検索結果画面をメールしたところ、『見れない』と言われてしまったとのこと。
母が送ろうとしたのは以下のスクリーンショット。
私も友達と同じ電車に乗るときなど、乗換ナビのスクリーンショットをメールで送ることはあったのですが、見れないと言われたことがありません。だから、まさかドコモのケータイでpng画像(iPhoneスクリーンショットの画像形式)が表示できないとは思っていませんでした。ちなみに、ソフトバンクとauのケータイは、ここ5、6年位の間に発売された機種であれば、ほぼ全ての機種でpngを表示することができるようです。
iPhoneでは、スクリーンショット(png画像)も通常の写真(jpgという画像形式)と同じ「写真」アプリで見れるため、両者の違いを意識する必要がありませんが、メールで送るということになった場合には、相手の機種がその画像形式に対応しているかということに注意を払う必要があります。
ドコモのケータイでも新しい機種は対応しているようですが、少し前のものはpng非対応のよう。母の友人の多くはそんなに新しい機種を使っていないため、母の場合、ドコモのケータイでは見れないと覚えておいた方が良さそうです。
ところで、乗換NAVITIMEの検索結果を誰でも見れる形で送るには、検索結果の右上にある矢印をタップ、その後表示されるものの中から「コピー」を選択します。
「メッセージ」を選択しても良いのですが、宛先を一から選ばなければなりません。母のように送る相手を「メッセージ一覧」画面から選んでいる場合には、「コピー」を選んだ方が簡単です。
後は、「メッセージ」アプリの入力画面に「ペースト」するだけ。これならテキストで情報を送ることができるので、表示できない等の問題がありません。
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