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旅行者目線の最新Grab事情 – バンコクで「GrabTaxi」を利用してきました

昨年のシンガポールで「Grab」の味をしめた私(記事はこちら)。

今回のバンコク・ホーチミン旅行でも「GrabTaxi」「GrabCar」を使ってきました。通常のタクシーも何度か使ったので、通常タクシーとの違いもまとめておこうと思います。

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配車後の連絡はアプリ内チャットか電話

アプリ自体はインストールしてありましたが、今回の利用に際し、電話番号の設定をバンコクのツーリストSIMの番号に変更しました(前回は日本のSIMのまま利用)。すぐにSMSでアクティベーション・コードが送られてきます。電話番号を変更しても同じメールアドレスを使っていれば、利用履歴などは引き継がれるようです。

バンコク・ホーチミン旅行で大活躍だったSMS・通話もできるツーリストSIM
ホーチミンに住む友人を訪ね、ホーチミン、バンコクを旅してきました。 今回の旅行もAmazonで事前にプリペイドSIMを購入していきました。もちろん現地に着いてから買うこともできますが、事前に購入しておけば、到着してすぐにスマホを使うこ...

「Grab」では予約時にピックアップしてもらう場所と行き先を入力します。ホテルの車寄せから乗る場合などはホテル名の入力で大丈夫ですが、道端で拾ってもらう場合は「現在地」を使わず(アプリの「現在地」は実際に立っている場所とは若干ズレることがありました)、道のどちら側の歩道にいるかもわかるような位置にピンを打ち直していました。自分達を見付けてもらえず、キャンセルされたりすることが無いように、です。

それでも、電話で確認してくるドライバーもいました。シンガポールで利用したときには、ドライバーからの連絡はSMSと電話でしたが、バンコクではアプリ内チャットか電話。チャットはこの1年で追加された機能なのか、当時からあったのにシンガポールではSMSを使うドライバーが多かったのかは不明です。ちなみに、電話がかかってきたのは一度でしたが、英語で大丈夫でした。

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支払いはクレジットカードを選択

シンガポールではアプリにカードを登録せず、精算時にカードで支払いを済ませましたが、今回は予め支払い方法にクレジットカードを追加しました。

初めて「Uber」を利用したときにも思いましたが、この手のサービスはクレジットカードを設定して利用すると良さが引き立ちますね。支払いに煩わされることなく、目的地に着いてすぐ”Thanks, bye!”で降りられるので、とってもラクです。ドライバーの評価も2タップで済むので、到着後すぐに入力するよう心掛けていました。

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「GrabTaxi」の場合、タクシーメーターの料金に配車料の20バーツ(記事投稿時点のレートで70円程度)が加算されて、カードに請求されます。降りるとすぐに「E-Receipt」がメールで届くので安心。予約時点での見積り(上の画面、真ん中の「ESTIMATED」欄)も正確で、3回共、配車料を除いた金額が見積り内に収まっていました。

今回、目的地への行きに通常タクシー、帰りに「GrabTaxi」を利用したケースが二度あったのですが、配車料を加味しても「GrabTaxi」で利用した方が1割ほど安くなりました。ただし、時間帯の違いにより行き帰りの混み具合は異なっていたため、その影響もあったかもしれません。

通常のタクシーと「GrabTaxi」のドライバーの印象

バンコクでは通常のタクシーを2回、「GrabTaxi」を3回利用しました。

回数が多くないので一般化することはできませんが、この5回の経験だけで言うと、確実に「GrabTaxi」の運転手の方が英語が通じました。通常のタクシーのドライバーには、数字や「左」といったごくごく単純な単語も伝わりませんでしたが、「GrabTaxi」のドライバーは皆こちらが話す英語を理解し、流暢でないにしても意思の疎通ができました。

「Grab」の場合、予約時点でこちらの行き先が伝わっているし、カードを登録してあれば精算の必要も無いため、メーターの金額の指差し確認くらいで全く言葉を交わさなくとも済む場合もあります。ただ、今回、アプリに表示されたナンバープレートの番号とは違う番号の車が到着したケースがあり、私の待つ車なのか、こちらの行き先がわかっているか確認する必要に迫られました。こんなときにも英語でやりとりできて安心でした。

加えて、たまたまかも知れませんが、「GrabTaxi」のドライバーは皆、陽気でフレンドリーだったため、気持ち良く利用できました。

高速料金の払い方

空港からホテルへ向かうのに利用した通常タクシーでは、高速料金は運転手が払い、最後にメーターの金額に高速料金分の65バーツを加算して請求されました。

一方、ホテルから空港への移動に利用した「GrabTaxi」では、クレジットカード払いで予約していたにも関わらず高速料金は現金でこちらが払うように言われ、二度料金所で現金を出しました。40バーツ、25バーツの計65バーツで行きと金額も同じでしたが、すべて後からカードに請求されるのかと思っていたので少し戸惑いました。

バンコクでは渋滞がひどいのがネック

Grab Taxiはタイ語を話せない旅行者でも利用しやすく、3人での移動ではタクシーが割安になることから、移動の足としてもっと利用したかったのですが、バンコクのひどい渋滞に辟易…。結果的に、時間の読める他の交通手段に頼ることが多かったです。

平日夕方の渋滞は特にひどく、空港からホテルまで30分程度の道のりに1時間45分もかかってしまったほどです。また、別の平日の夜、目当てのレストランまでのGrabを探した際は、何度トライしても見つからず、ようやく予約できたと思ったら「今乗せている客を降ろしてから向かうので19分後」と表示される始末。前日夜、通常タクシー利用時にGoogleマップの到着予想がどんどん延びていくのを見ていたので、この19分後は当てにならないだろうと思い仕方なくキャンセルしました。恐らく混んでいる時間帯に比較的近い場所へ向かう場合には、ドライバーが見つからないケースもあるのではないでしょうか。

この後訪れたベトナムのホーチミンでは、「GrabCar」の方を使ってきたので、そちらは別記事にします。

2018.4.3追記

「GrabCar」利用記も書きました。

旅行者目線の最新Grab事情 – ホーチミンで「GrabCar」を使い倒してきました
バンコクから、友人の住むホーチミンへ。

2018.9.15追記

「mytaxi」も使ってみました。

ヨーロッパのタクシー配車アプリ「mytaxi」をローマで使ってきました
ローマでタクシー配車アプリ「mytaxi」を使ってきました。 「mytaxi」はドイツ発祥のタクシー配車アプリです。

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