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「三井住友銀行アプリ」があれば、iPhoneに通帳を入れておけます

インターネットバンキング。振込や支払いが自宅で簡単に済ませられるだけでなく、支店間の振込手数料が無料になるなど、メリットも大きいのですが、主婦の間での普及率はイマイチというのが実感。

話を聞くと、通帳が無いのが不便、不安という声が多いように思います。確かに、通帳が無い分、明細の管理は自己責任。ここが面倒だというのは頷けるところもあります。

私の場合、最初は「Microsoft Money」というソフトウェアを使って、明細をダウンロードしていましたが、数年前に製品のサポートが終了。それ以降は、Excelへのダウンロード(ログインの都度)とプリントアウト(1年に1、2回程度)で手元に明細を残すようにしていました。

とはいえ、Excelへのダウンロードは、Moneyを使っていた頃の習慣でなんとなく続けていたもの。ダウンロードしたものを見返すことはほとんどなく、明細を見たいときには、過去のものも含めて、もっぱらログインしてチェックしていました。

そんな中、三井住友銀行のアプリがリリースされていることに気付き、インストールしたところ、iPhoneの中に通帳が作れるようになっていました(三井住友銀行のインターネット・バンキング「SMBCダイレクト」を利用していることが前提です)。

ダウンロードできる明細は、「SMBCダイレクト」同様、遡ること最大15か月分ですが、外出先や自宅でちょっと確認する分には十分すぎる位。iPhoneならば常に手元にあるので、通帳を見たいときにすぐにチェックできる良さがあります。「あの支払いの引き落としは何日だったっけ?」と過去の明細を見たいときには、ネットに接続せずとも、iPhoneの通帳を見ることで済ませられるようになりました。“通帳が無いと不便!”派にも、「SMBCダイレクト」と「三井住友銀行アプリ」はおすすめできると思います。

ちなみに、アプリの起動にはパスワードが設定できるため、iPhone自体のパスコードと合わせれば、二段構えのセキュリティをかけることができます。

加えて、良い機会なので、iPhone側のセキュリティをもう一段階高めることにしました。iPhoneのパスコード入力に10回失敗した場合に「データを消去」するよう設定を変更したのです。子供にも使わせているiPhoneでは、子供が知らない間に10回誤入力…なんてことが無いとも言い切れないため、オンにする勇気が無かった、この設定。娘にもしっかり説明した上で、設定を有効にすることにしました。

「設定」>「一般」>「パスワードロック」で設定します。

passcode

設定は慎重に!

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