iPhoneらくらくホン化計画 (14) 外出先で老眼鏡の代わりにiPhoneを使えます 「明るく大きく」アプリ

家で小さな文字を見るときには老眼鏡を使うけれど、外出時にわざわざ持って行くことはない。そんな方は多いのではないでしょうか。私の母もそうです。

とはいえ、外出先で、写真を見せてもらったり、小さい文字の書類を読まなければならなくなったりして、「老眼鏡があれば!」と思う場面も無くはないはず。いつも持ち歩いているiPhoneに、このアプリをインストールしておけば重宝しそうです。

明るく大きく

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母はピントを合わせるのが難しいと言うのですが、iPhoneのディスプレイをタップすれば自動でピントが合うようになっています。つまり、カメラのピントを合わせるときと同じ要領。

大きくした文字を静止画面にすることができるため、他の人に見せるときにも役立ちます。もし、虫眼鏡を覗いているとしたら、人に同じものを見てもらうためには、手元を覗きに来てもらう必要があります。ところが、このアプリを使うと、虫眼鏡を”覗いて見ているもの”と共に手渡して見せることができてしまうのです。だから、私達世代でも活用できる場面があります。先日、祖母に写真を見せるときにも、これで拡大した画面を見せたら、とっても喜んでいました。

以下は、薬品の説明書を「明るく大きく」してみたもの。非常に見やすくなります。

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それから、明るい場所で読み物をするときに「暗く」することもできるため、白内障の方にも便利なアプリとのこと。私も近い将来お世話になるのかもしれません。

詳しい使い方はこちらをどうぞ。

明るく大きく > 使い方

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